家系ラーメンが誕生したのは1974年
吉村実氏が研究を重ねていた九州の豚骨ベースと東京の醤油ベースを組み合わせたスープを開発
「吉村家」というラーメン店を横浜の磯子区新杉田に開店
豚骨醤油ベースの風味豊かなスープと、モッチリとした「酒井製麺」の太麺を合わせた1杯
直系店舗とは?
吉村家にて修業をし無事開業に至った店舗であり
なおかつ家系ラーメンの経営者として立派に運営をし
成功しているし店舗のことを言います
かなり厳しい修行のようです・・・
「厚木家」は、家系の王道、吉村家の直系店舗であり、吉村実氏の次男である吉村政紀氏のお店
お店は、本厚木駅からは少し遠いかもしれません
国道246号線にあり、駐車場もありますので、車で行くのがおススメ
車を駐車場に止め、入り口に向かいます
階段をのぼり2階に向かいますが、先に10人くらい並んでいました
2階の入り口に入る手前には、店内撮影禁止の掲示
このようなルールがあり、店員さんが体育会系?というか気合が入っている印象
ちょっと、店の雰囲気的にはピリッとしてるかもしれません
2階部分に2台の券売機が置いてあり、自分の位置が券売機の前まできたら食券を購入します
どんなメニューがあるのかよくわからない状態で、券売機で迷っていると順番が・・・
取り急ぎ、ネギチャーシューメン(950円)
+ライス(150円)、現金で中盛を追加(120円)
他メニューとしては、
- ラーメン(700円、中盛820円、大盛960円)
- チャーシューメン(3枚820円、4枚1,000円)
- 大盛チャーシュー(5枚1,170円)
- 半ライス(100円)、ライス(150円)
他、のり、味玉子、きくらげ等のトッピングも追加購入可能
食券を店員に渡し、麺油味の好みを伝えます
今回は、麺固めのみ、他はノーマルでお願いしました
店内は、席は20席位、回転率は速そうです
卓上には、ニンニク、刻み生姜、コショウ、ラーメン酢、生姜酢、唐辛子酢など設置
しばらくするとラーメンの到着です
スープです
そして麺へ
豚骨醤油ベースのスープと、モッチリとした「酒井製麺」の太麺は相性バッチリ
今まで食べた家系ラーメンのなかでも、スープの飲みやすさ、美味しさレベルが高い気がします
さすが、吉村家直系のお店!
ネギと刻みチャーシューもボリュームを増加させ、食感味どれもよし
そして一枚大きな食べ応えのあるチャーシューが入っています
家系のスモークされているチャーシュー好きなんです
そーいえば、ライスが届いていない・・・
店員に声をかけライスの件を伝えると、忘れていたようです・・・
追いライスがやっと届きました
ライスに先ほどのシャーシューのり、そしてたっぷりのスープをかけます
チャーシュー丼のできあがりです
レンゲでスープが染みたライスをすくい食していきます
ネギチャーシューメン、ライス完食です
ご馳走様でした
ライスが忘れられるというハプニングはありましたが、
非常に美味しい吉村家直系店舗の家系ラーメンを堪能しました
次回は、もっとチャーシューやトッピングも試してみたい
他の直系のお店、そして吉村家にも行ってみたく強く思いました