沖縄県那覇市にある山羊料理のお店、創業は1971年という老舗
このお店は、吉田類の酒場放浪記でも紹介されいて、
ちょうど、私が席に着いたのは、吉田類さんが座っていたあたりのカウンターでした
山羊料理ははじめてでして、苦手な人も多いとのこと、さてどうでしょうか
当日、15時からオープンと調べていたので、16時前にお店へ訪問
しかしながら、お店には入れるものの、お店の方がいない状態、
お店の外でしばらく待っていると、お店から人が出来てて、
外にある自動販売機でドリンクを買ってました
おっ人いるじゃん、と思い再度お店に入店、
「すいません、入って大丈夫ですか？」
と聞くと、その日の第一号のお客として入店することができました
お店自体は、老舗ということもあり、味のあるたたずまい、
そして、少し店に独特のニオイがついているのが気になりました
しかし、しばらくお店にいると不思議と鼻が慣れてくるんですよねー
早速、お通しである島豆腐を出してもらい、沖縄ならでわのオリオンビールを注文
すぐできるもので、ヤギ刺しということえ追加で注文しました
ヤギ汁も頼もうと思ったけど、出来上がるのは２０時くらいになるとのこと。。。
待つことにしました
実は沖縄に友達がいて、この店で待ち合わせをさせていただきました
仕事で遅れていたようでしたので、ある意味好都合です
待っている時間は、お店の方とお話ししたり、お店のお客さんとお話ししたりして、
楽しい時間を過ごすことができます
このお店の特徴は、このアットホーム感なのかもしれません
また、日本人以外にも外国の方もお客さんがくるようで、
観光ガイドでも、紹介されているようです
お店は、母子の親子で経営しているようで、
時に会話がかみ合わないやりとりも微笑ましいく感じます
カウンターには子の方がいて、お客と楽しく話している様子もみれます
ちなみに、「お母さん」と呼ぶと怒られます・・・
「ねえねえ」とか「おねえさん」と呼ばないとダメみたいです
私もお酒も入っており、口を滑らせて、何回か「お母さん」とよんでしまいました（汗）
友人と合流後、しばらく飲み続け、やっとヤギ汁のができたとのこと
しかし問題発生、ヤギ汁に入れるニオイを消すヨモギが切れているとのこと。。。
えーい、ままよそのままヤギ汁を食しました
個人的には、ニオイも味もクセがあるというほどではなく問題は大事故にはならなかったです
沖縄の友人には、地元でも苦手な人がいるのによく食べれるね！
と言われましたが、全然平気です
楽しい時間を過ごし、じゃーお会計お願いしますと伝えると
瓶ビール何本飲んだか聞かれました、えっ・・・多分５、６本
すると、お会計・・・安かったです
このお店は、名物ねえねとの会話を楽しみながら一人でも入れそうなお店です
山羊料理を試したい、山羊料理が苦手でない人にとっては、行くと面白いと思います
