老後2000万円問題・・・
日ごろから少額でも投資しながら、そこに近づけていく努力をしていきたい
そこで、私の行っている投資について、整理をしてみました
まだ何も行っていない人は、口座を作ることから始めてはいかがでしょうか
投資の準備
(1)SBI証券口座開設【iDeCo用】→会社からの許可必要
(2)楽天銀行口座開設
(3)楽天証券口座開設
(4)楽天カードを作成
- 楽天銀行と楽天証券を連携させるマネーブリッジを行うと楽天銀行の金利が年0.10%になる(メガバンクの普通預金金利が0.001%)
- 楽天カードで、つみたてNISAと合わせて50,000円までカード決済が可能
- 投資信託を楽天カード決済することで、1%の楽天ポイントを取得
- 楽天通常ポイントを投資運用に回すことが可能
つみたて投資
単利と複利
- 「単利」・・・・・・「預けた元本のみ」に利息がつく
単利は、預けた金額、元本に対してのみ利息がつくタイプ
- 「複利」・・・・・・「元本+利息」に利息がつく
複利は、1年分の利子を元本に組み入れ、翌年の元本として繰り越すタイプ
単利は、
1年後 100円×10%=10円
2年後 100円×10%=10円
3年後 100円×10%=10円
4年後 100円×10%=10円
5年後 100円×10%=10円
複利は、
1年後 100円×10%=10円
2年後 (100円+10円)×10%=11円
3年後 (100円+10円+11円)×10%=12.1円
4年後 (100円+10円+11円+12.1円)×10%=13.31円
5年後 (100円+10円+11円+12.1円+13.31)×10%=14.641円
アインシュタインが複利を「人類最大の発明」と言ってます!
「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」
(“Compound interest is man’s greatest invention. He who understands it, earns it. He who doesn’t pays it.”)
なお、複利の効果を得るためには、運用によって得られた運用益(分配金も含む)を
投資した元本に上乗せして再投資する仕組みが必要になります
では、どのように複利効果を得ることができるのか?
投資信託(分配金の再投資型)
投資信託を購入する方法(非課税効果あり)
iDeCo(個人型確定拠出年金)
老後資金を貯めるための専用口座、60歳まで引き出せない
運用益が非課税になるだけでなく、毎年の掛金が所得税・住民税から控除される
つみたてNISA
積立投資専用のNISA(非課税)口座、売却可能
年間の投資できる上限額は40万円、利益が非課税になる期間は20年
積み立て投資のシュミレーション
楽天証券のホームページに積立かんたんシミュレーションがあります
毎月いくら積み立て、何%の利息で、積立期間などを入れると算出できます
以下の例は、楽天証券の積み立てかんたんシュミレーションで
iDeCo(個人型確定拠出年金)23,000円、つみたてNISA33,333円=56,333円
リターンを4%、20年間継続した場合をシュミレーションしてみました
複利は、金額と年数が増えれば増えるほど、効果に差がでてきます!
iDeCo(個人型確定拠出年金)やつみたてNISAで投資信託を購入し、
複利効果を得ていく仕組みを作ります!
実際に行っている投資
iDeCo(個人型確定拠出年金)【SBI証券】
毎月23,000円→楽天銀行から引き落とし
※日本と外国株式の投資信託を購入
※2016年から運用開始
つみたてNISA【楽天証券】
年40万=毎月33,333円→楽天カード払い
※通常楽天ポイントを投資にあてることが可能→楽天SPUが+1倍
※米国株式S&P500と全世界株式の投資信託を購入
※2020年から運用開始
国内株式(100株から購入可能)【楽天証券】
イオンなど
※株主優待や配当
※国内株式も1株から購入できる証券会社もあるので、他の証券会社を検討するもよし
米国株式(1株から購入可能)【楽天証券】
Appleなど
※10社ほど1株~4株で購入、配当
今後について
iDeCo(個人型確定拠出年金)やつみたてNISAを継続しつつ、
楽天カード決済可能な50,000円まで投資信託を増やしていきたい
20年後について、老後2000万円を考え、投資信託で近くまで伸ばします
投資資金を捻出する
固定費の見直し(保険や携帯代など)
なお携帯代については、楽天モバイル+mineoの運用がおススメです
副業などを検討
ブログなど・・・全然収益化できなてないですけどね
費用がサーバーなどの費用のみなので、失敗しても影響が少ないです
理想としては
経済的自由を手に入れること
株式の成長が毎年5%だと想定、毎年4%を切り崩すとすれば、
元本を減らさずに、お金を生むことができます!
年金と切り崩したお金で生活できるようになれば、ある意味プチFIRE実現です!
ただし、株式投資は自己責任であり、100%ではないので、注意は必要です